アメリカオオアジサシ【No.3502】の詳細情報
アメリカオオアジサシ【No.3502】【Thalasseus maximus】
| 和名 | アメリカオオアジサシ【No.3502】 |
|---|---|
| 学名 | Thalasseus maximus |
| 別名 | American Royal Tern(英名) |
| 分類 | チドリ目 カモメ科 オオアジサシ属 |
| 分布 |
国内分布 国内分布なし 国外分布 北アメリカ、中央アメリカ、南アメリカ |
| 大きさ | 45~50㎝ |
| 色 | 白 黒 オレンジ |
| 類似種 | |
| みんなの閲覧回数 | 12 |
生き物ラベル
分布
レア度
コメント
【解説】
北米から南米の海岸域に広く分布する大型のアジサシ類であり、アジサシ類の中でも最大級の体格をもつ種である。
成鳥は白い体色に淡灰色の上面をもち、繁殖期には額から後頭部にかけて黒い冠羽(頭頂部の飾り羽)を形成し、太く鮮やかな橙色の嘴がよく目立つ。
非繁殖期には黒い冠羽が縮小し、額が白くなるため印象がやや変化する。
幼鳥は背や翼に暗色の斑が入り、嘴は黄色味を帯びるなど、成鳥とは異なる特徴を示す。
本種は温暖な海岸環境を好み、砂浜、干潟、ラグーン(沿岸の浅い汽水域)、河口などの浅い海域で採餌する。
主な餌は小型魚類で、イワシ類などの表層を群泳する魚を空中から急降下して捕らえる「プランジダイビング(空中から水面へ突入して捕食する行動)」を行うことが知られている。
地域によっては甲殻類や軟体動物を捕食することもあり、夜間に表層へ上がるイカを採る例も報告されている。
採餌は単独から大規模な群れまでさまざまで、他の海鳥類と混群を形成することも多い。
繁殖は砂質の島や人工的に形成された砂州など、植生が乏しく捕食者の侵入が少ない場所で行われる。
巣は砂地に浅い窪みを掘っただけの簡素な構造で、通常1〜2卵を産む。抱卵期間は約28〜31日、雛は孵化後すぐに歩行可能で、約28〜35日で飛翔できるようになる。
繁殖期には大規模なコロニーを形成し、求愛行動としてオスがメスに魚を渡す行動が見られるなど、社会性の高い行動が特徴的である。
【コメント】
コスタリカのタルコレス川クルーズで河口付近で何羽か見られた。
【初記録】
2026年1月26日
【確認済生息地】
コスタリカ タルコレス川
【観察記録】
1月26日 コスタリカ